2005.01.08   群馬JAGA通信   Vol.109

T沢、O島

 あけましておめでとうございます。今年も群馬JAGAをよろしくお願いします。
 今年はなかなか寒い日が続きますが私はゲームをしていれば寒さは何とか凌げるので例会以外にも長時間ゲームの企画をしたり、ブリッジの会にも参加して寒さを吹き飛ばして行きたいと思っています。また最近は東京でのモノポリーの大会にも参加していないので出来るだけ参加できればと思っています。お相手よろしくお願いします。
 今月は1/8の例会が14人(O島、K塚、H越、T沢、Y田、Z宮、M井、M本、H野谷、N村、K井、O谷、K村、K池)。1/30の例会が15人(M井、T沢、O島、O谷、Z宮、K谷、K井、K沢、Sm田、H越、S木、K村、H橋、N村、K塚)(記入順、敬称略)でした。

<ダンシング・ダイス>(6人) 1/8 記事:T沢

 最近発売されたダイスゲーム。紹介を見ただけで気に入り購入してしまった。さて、例会もそろそろ終わろうとする午後8時頃何か軽いゲームをとのリクエストに答えて登場、6人でのプレイ。ブーギー、タンゴ、ワルツなどの役を作り、下から半分が持久力を失い、最後まで踊りつづけた人の勝ち。2回プレイし、まあ軽いゲームということではいいんじゃないの、との評だったが、私としてはもう少し戦略的なほうが好みかな(ルールを多少変更すればよし)とも思った。

<紀元1503>(?人) 1/30 記事:T沢

 H橋さんによれば、某所でかなり評判のいいゲームらしい。カタンとエントデッカーを足して2で割った感じとのこと。実際やってみた感想もその通り。交渉の無いカタンといったところか。大海原に船で漕ぎ出して、未開の地を探検する。胸がワクワク。そして自分の国を発展させてゆく。ときには火事がおきたり、海賊に襲われたりするが、あらかじめ準備しておけば大丈夫。タバコを生産して売ればどんどん儲かっていくよ。という訳で、5つの勝利条件のうち、3つを満たした人の勝ち。今回はルールがよくわかっていなかったにもかかわらず、私、T沢が勝利しました。


【ランキング戦結果】
 <モノポリー>第1戦(5人)=O島、第2戦(5人)=H越、第3戦(5人)=S木
 <プエルトリコ>第1戦(5人)=K塚、第2戦(5人)=K沢、第3戦(4人)=O島、第4戦(5人)=N村

【その他にプレイされたゲームと勝者】
1/8
<サンクトペテルブルグ>=H越、<コロレット>=T沢、<伝説のかけら>=H越、<ラッキーループ>=?、<ビッグシティ>=?、<トンガボンガ>=O谷、<ギャンブラー>=O島
1/30
<宝石の首飾り>=M井、<かいけつゾロリカードゲーム>=Sm田(4人戦)、=Z宮(3人戦)、=T沢(3人戦)、<クラウド9>=S木、<ボードニムト>=H越、<金星の商人>=H橋、<紀元1503>=T沢、<サンクトペテルブルグ>=N村、<カタン>=K谷、<イントリーゲ>=K塚

<<お知らせ>>
  1. 2005年度(2005年4月〜2006年3月)の群馬JAGAのスタッフの(案)を作成しました。私の負担を減らす為に出来るだけ分担したいと思います。対象となっている方には3月までに確認させて頂きますので宜しくお願いします。
  2. 2/26(土)の長時間ゲームの会は<アドバンスト・シヴィライゼイション>をプレイする予定です。参加希望の方は事前にO島まで連絡下さい。人数が少ない時は別のゲームに変える場合があります。
  3. 今年のモノポリー雪国杯は2/26(土)とのことです。裏例会と重なった為、O島は参加できませんが雪国杯に参加する方はK谷さんの方へ連絡して下さい。(※連絡先省略)

1830入門》 第6回 記事:O島

 その4:<株式会社>

 今回より8つの株式会社について書きます。この株式会社は社長となった人が線路を敷き、列車を購入して路線を走らせ収益を上げます。プライベートカンパニー(PC)と異なり収益は路線と列車により変わります。また配当するかしないで株価も変わるので社長となった人の裁量で結果は全く異なります。初心者はまず健全な経営をするように考えるのがいいでしょう。
 まずは各社の評価を表にしました。(私個人の評価です)
4段階評価で(◎、○、△、×)で表記。(◎は無条件で良し、○は条件付きで良しという意味を含む)
また序盤、中盤、終盤とは次のこと。
 序盤:運営ラウンド×1回の時 (「2」の列車の間)
 中盤:運営ラウンド×2回の時 (「3」の列車が出た次のターンから)
 終盤:運営ラウンド×3回の時 (「5」の列車が出た次のターンから)

     
会社名
略称
トークン数
(本拠地含)
1ターン目
から設立
収益ディーゼル
列車
備考
序盤 中盤
Pennsylvania Railroad PRR ×
New York Central Railroad NYC ×
Canadian Pacific Railroad CPR
Baltimore & Ohio Railroad B&O
Erie Railroad Erie ×
Chesapeake & Ohio Railroad C&O
New York, New Haven and
Hartford Railroad
NYNH × 「5」か「6」の列車を買えばOK
Boston & Maine Railroad B&M × 「5」か「6」の列車を買えばOK


 今回は各社の簡単な説明のみに留めます。

 (1)PRR
 PCのC&Aに10%株が付いているので他の株式会社と異なり50%の株を購入することで設立できます。その分初期株価を高く値付けできる為PCを売却しても経営はその分楽になります。  (2)NYC
 NYの上にありNYとの接続が容易、またトークンが4つあり広い範囲で路線を活用できることから中盤以降に威力を発揮する会社。できれば経営したい会社です。他の人に高い金額で設立させない為に自分で設立できなくても$67で値付けしてしまうというサークルもあるらしいです。それだけうまく経営すれば脅威になるということでしょう。  (3)CPR
 8社の中では1番経営が難しいと思います。他の株式会社と距離があるので孤立し易いのが1番の理由。NYCまたはErieとの共同の線路敷きが必須です。また1ターン目と終盤で設立するのでは全く意味合いが異なります。場合によってはこの会社が設立されずにゲームが終わることもあります。あまり初心者は手を出さない方がいいでしょう。
 残りの5社は次回にて。





2005.01.08     群馬モノポリー通信     NO.102

K井・Z宮

第136戦(2005年度 第1戦) 二人に5軒Sさせて自分も5件S。やっぱり余力十分でした。(1/8) 記事:K井

 新年明けましておめでとうございます。年が替わって新たにランキング戦がスタートです。今年も群馬JAGAとモノポリー通信をよろしくお願いいたします。
 Z宮さん、K井、H越さん、O島さん、H野谷さんの順でスタート。後で結果を集計しているときに気づいたのですが、昨年のランキング戦初戦(2004年1月)と同じメンバーでプレーしていました。モノポリー初めはこのメンバーでというところでしょうか。
 試合開始です。季節はずれの台風の目となったのはO島さん。最初の交渉でなんとオレンジをH野谷さんにそろえさせ、ダークパープル1、レッド1、イエロー1+310ドルをもらい受ける。H野谷オレンジ5軒スタート。
 H越さんがZ宮さんに3鉄を揃えさせて牽制をかけ、ライトブルー1、レッド1+130ドルをもらう。さらにO島さんライトブルー1、イエロー1をもらってH越さんにレッドを揃えさせる。H越レッド5軒スタート。しかし直後に各プレを引いて成長できず。
 二人に強力なカラーを揃えさせたO島さん。H野谷さんが競売に出した3枚目のイエローをK井に競り勝ち落札。O島イエロー5軒スタート。
 H野谷さんがイエロー2軒を踏んで−360ドル。オレンジの家は崩壊。しかし、H野谷さん、鉄道を踏んだのをきっかけに負債を含めて鉄道に乗り換え、生き残りをはかる。Z宮オレンジ6軒スタート。
 O島イエローは9軒に増築。O島さんがオレンジ2軒を踏んで−220ドル。オレンジの家は10軒に増築。H野谷さんがイエロー3軒に入って−800ドル。3鉄はO島さんの手に移って4鉄モノポリー。K井はオレンジ4軒に入って−800ドル。ダークブルーは家崩壊。H野谷さんが刑務所から3ゾロでオレンジ4軒に入って−750ドル。1飛び。
 H越さんもオレンジ4軒に入って−800ドル。K井も同じく刑務所からオレンジ4軒に入って−750ドル。2飛び。
 H越さんが次の手番でイエロー4軒に入って−975ドル。3飛び。
 残りは二人。現金と家が飛び交うハードパンチの応酬でしたが、残り3分、Z宮さんが力尽き破産。Z宮さんはサイコロで3を出し、イエロー4軒に連泊を2回繰り返したのが痛かった。レッド12軒、イエロー12軒まで成長したO島さんの勝利となりました。O島さんはイエロー4軒の請求金額を間違えて少なく請求してしまう場面もありましたが、オレンジ、レッドを揃えさせた資金を元に見事に初戦モノポリー勝ち飾りました。ではでは。


1.O島   8059ドル(イエロー、鉄道)        +250(100+150)
2.Z宮      0ドル(→オレンジ、グリーン)      +50(50)
3.H越      0ドル(レッド)               0(0)
4.K井      0ドル(ダークブルー)          −50(−50)
5.H野谷     0ドル(オレンジ→)          −100(−100)



第137戦(2005年度 第2戦) がっちり握手? (1/30) 記事:Z宮

 今年の群馬モノポリー通信を書く事となりましたZ宮です。K井さんと一緒にすこしでもモノポリー良さが伝わるような記事を書いていきたいと思います。頑張りますのでよろしくお願いいたします。
 今回こそ今年の初勝利を!と狙った今年の二戦目。S木さん、Sm田さん、Z宮、K井さん、H越さんの順番でスタート。
 序盤は二週目にSm田さん、K井さん、H越さんが、三週目にZ宮がTAXに飛び込み−200。なおかつK井さんは物件があまり買えず苦しい展開か。中盤、ダークブルー前にお客さんを迎えて三回目の交渉をH越さんとZ宮で行いH越さんにレッド1、イエロー1、鉄道2枚をZ宮がパークプレース+500を得、Z宮ダークブルー4件スタート。
 直後K井さんがボードウォークに入り−600。これではまずいとZ宮を狙うためにまずはSm田さんがH越さんからダークパープルをグリーン1+150でもらいホテルに。次にS木さんとH越さんが数回の交渉の結果、レッド2を鉄道1オレンジ1イエロー1でトレード。S木さんレッド6件スタート。
 オレンジが二枚にとなったH越さん、オレンジの一歩手前の鉄道にいるSm田さんに鉄道3でオレンジを出して欲しいとSm田さんに持ちかける。悩んだSm田さんだったが結局、鉄道3+120をもらいオレンジとライトブルーを出す。H越さんオレンジ10件スタート!Sm田さんは4鉄&ダークパープルに。
 最初に捕まったのはS木さん。オレンジ、鉄道、電水と入り破産。次に物件が買えず交渉すら出来なかったK井さんが破産。Z宮もタイムアップ2分前に捕まり破産。
 オレンジにS木さんが入ったときにH越さんがSm田さんに握手を求め、首を傾げながらそれを握らなかったSm田さんが印象的なゲームでした。


1.H越   5173ドル(オレンジ→+イエロー)     +151ポイント(100+51)
2.Sm田   2694ドル(ダークパープル→+4鉄)     +76ポイント(50+26)
3.Z宮      0ドル(ダークブルー)            0ポイント(0+0)
4.K井      0ドル(独占無し)            −50ポイント(−50+0)
5.S木      0ドル(レッド)            −100ポイント(−100+0)



第138戦(2005年度 第3戦) 実力伯仲!? (1/30) 記事:Z宮

 Sm田さんが帰られて、Z宮がどうしても!と、お願いしてK谷さんに入っていただき(笑)本日の第二戦、群馬JAGA屈指の強者が集まったこの試合の行方は…
 K井さん、S木さん、K谷さん、Z宮、H越さんの順番でスタート。
 序盤はK谷さんが積極的に動き3鉄、電水、ダークパープルH+4件の好条件。S木さんとH越さん好物件を揃え、K井さんはまたもや物件があまり買えず苦しい展開。Z宮もカード+TAXで−300で苦しい。動いたのは中盤、お互いにお客さんを迎えてH越さんとS木さんが交渉し、H越さんライトパープル12件、S木さんがダークブルーを3件でスタート。
 直後K谷さんがライトパープルで−625。これではまずいとK谷さんに625とオレンジ、ライトブルーを渡し、鉄道を譲り受けZ宮4鉄に。
 勢いづいたH越さんを止めるためにS木さんに資金提供をみんなで行いダークブルーを成長させたところにまさかの3(H越さん談)で飛び込みH越さん−1100。これで勝負に行方は分からなくなりK井さんがライトブルーを12件スタート、Z宮がイエローに色を変えてS木さんH越さんを追うもタイムアップ。
 最近では珍しい低獲得ドルの戦いでした。実力は伯仲でしたが、成績はドングリの背比べのようだと思ってしまった…そんなゲームでした。(^^;)


1.S木   2830ドル(ダークブルー)         +128ポイント(100+28)
2.H越   2127ドル(ライトパープル)         +71ポイント(50+21)
3.Z宮   1869ドル(4鉄→イエロー)         +18ポイント(0+18)
4.K井   1300ドル(ライトブルー)          −37ポイント(−50+13)
5.K谷   1252ドル(ダークパープル、電水3鉄)    −88ポイント(−100+12)



【モノポリー2005年ランキング】
※トップ数の()内はモノポリー勝ちの回数。
「モノポリー勝ち」の場合は獲得ドル$15,000 と仮定してポイントを算出。

順 位
前回順位
 氏 名 
ゲーム数
ポイント
 獲得ドル 
トップ数
1位
O島
250
$8059
1(1)
2位
H越
222
$7300
3位
Sm田
76
$2694

4位
Z宮
68
$1869

5位
S木
28
$2830
6位
K谷
−88
$1252

7位
H野谷
−100
$0

8位
K井
−137
$1300





2005.01.08     群馬プエルトリコ通信     Vol.24

K塚・O島

 今年もやりますランキング戦。昨年はN村さんに途中から独走を許してしまったので今年はなんとか追いすがりたいと思います。基本はやはり最下位を取らないこと。勝てなくても2位3位に収まるようにすることがランキング上位にいる秘訣?ですね。


<第1戦>拡張(5人) 終了:14ターン 記事:O島

 2005年の第1戦。H野谷-O島-M井-Y田-K塚の5人戦。M井さんはプエルトリコが初めてとのことでインストから。久しぶりにインストしました。(結構大変です) 初心者とはいえ、ランキング戦を了承してもらったので拡張でプレイ。
 私は2番スタートなので本当は[木こり小屋]を入れたかったのですが初心者がいる(H野谷さんとY田さんもプレイ回数は少ない)ので今回はやめて影響の少ない[建設小屋]を入れる。Y田さんが[闇市]を入れ今回の2金建物はこの2つに。
 H野谷さんが「開拓者」を選んで私は<コーン>が取れたので「建築」で[闇市]を買う。もうひとつはY田さんが購入。[闇市]はやはりなるべく他の人に渡したくないです。私は<コーン>タイルもあり出荷点が稼げると踏んで建築型でいくことに決めた。この後はなるべく「開拓者」を選んで<採石所>を取り<珈琲>の生産を始める。上家のH野谷さんが<珈琲>の生産を同時に始めて焦ったが先に私が売れたのと[交易所]を2人とも買ったので売れないという状況は避けられた。この後、生産品種を増やしつつ[工場]を買い、この時点では勝てると思っていた。
 ここからが予定外。下家のM井さんは完全出荷型。[インディゴ(大)]を買って<インディゴ>タイルを3枚集めた後は<コーン>タイルを3枚手に入れる。出荷型なので当然M井さんが「監督」を選ぶことが多くなる。そうすると<コーン>が無くなり私は生産できない状況に。出荷点が稼げないばかりか[工場]の効果も減らされる。幸いお金にはそれほど困らず[闇市]は1度も効果を使わなかったのですがこれは痛かった。逆にY田さんは[闇市]を毎回の様に使い建物を次々買う建築型。(勝利チップも使っていた) 普通この形になるとあまり伸びないと思うのですが…。
 14ターンで私が建て切りで終了。結果はK塚さんの勝利。でもK塚さんがどんな手を打っていたかは全く覚えていません。(なんでだろ?) 私は3位。やはり<コーン>で出荷点が稼げなかったのが効いていますがY田さんにも負けたのは意外。よく考えると序盤に1度「建築」の時にパスをしていた。[闇市]を使って[建設小屋]を買っておくべきでした。([闇市]に人が乗ってなかったのかもしれないけど) そうすれば「開拓者」を自分で選ぶ必要が無くなったし、1ターン早く終わらせて勝つことができたかも。まだまだ甘いです。建築型で建物の購入をパスしてはダメですね。
 あと今回は1位と最下位が6点差の接戦。1位のポイント(順位点+加算点)が50点台というのは昨年の4月以来です。

<第2戦>拡張(5人) 終了:13ターン 記事:O島

 1/30の1戦目。K井-O島-M井-K沢-K谷の順で5人戦。K井さんとK谷さんは久しぶりの参加。また私とM井さんは第1戦とスタート順も最初に選んだ選択、タイル、建物も同じ。このまま同じ流れかと思ったが流石にそれは無かった。
 K谷さんが<珈琲>、K井さんが<煙草>の生産。「商人」を選ぶとこの2人に加えて私が<砂糖>、M井さんが<インディゴ>を売って商人マスはリセット。M井さんとしては[専用工場]を買うための資金とするためだったがこれは予想外。いつものメンバーなら商人マスはリセットしないのですが…。これが繰り返されK谷さんは常に10金以上が手持ちにある。でもこれが活用されず勿体無かった。建物はどんどん買ってその効果を使うべきです。
 そんな中、危機感を感じながらも冷静に<コーン>生産を増やし、[小倉庫][集会所]で勝利チップを稼いだK沢さんがあっという間に状況を変えて圧勝。「出荷型のK沢」今年も健在です。K谷さんとK井さんは<珈琲>か<煙草>で8の船を押さえるべきでした。<コーン><インディゴ><砂糖>で出荷船が回ったため出荷点が増えてしまいました。

<第3戦>拡張(4人) 終了:14ターン 記事:O島

 続けて2戦目。K谷-O谷-K沢-O島の順で4人戦。
 O谷さんとK沢さんは[木こり小屋][教会][図書館]と買う私が以前考えた戦法。私はその間に「監督」「船長」でチップを稼ぐ。K谷さんは私に倣って出荷型になるかと思ったがバランス型へ。2人出荷型で対抗しないと危ないかなと思ったが終わってみれば僅差の勝利。O谷さんとK沢さんは[教会]の特典でチップを取るのを忘れていたようなので本当に接戦でした。でもこの2人が同じ戦法で同点というのは出来すぎでしょうか。

<第4戦>拡張(5人) 終了:13ターン 記事:O島

 更に続けて3戦目。来たばかりのK塚さんを加えて、O島-K塚-O谷-N村-K沢の順で5人戦。
 私は1番スタートで「開拓者」を選び1枚だけ場に出た<コーン>を取る。これを利用して序盤で「監督」「船長」でチップを稼ぐ。この後は[建設小屋]で<採石所>を集めて建築型へ移行するという手を打ってみた。これがなかなかうまくいきチップ点もあり、建物点もあるという結果的にはバランス型。でも中盤以降は完全な建築型に見える。皆がチップ点を低く見ていてもらえれば警戒されずにこのまま勝てると思った。
 しかしここでN村さんがO谷さんに「出荷型どうし協力しましょうよ〜」と言う甘いささやき。その時はまぁしょうがないかなと思ったが、いざO谷さんがこれに乗り「監督」を行うとN村さんは手持ちの<コーン>が8個に…。当然「船長」で空いていた8の船に出荷して9点獲得。やられました。更に終盤には「市長」を私に回さないという作戦。(私は[砦]を持っていた)終わってみれば1点差でN村さんに負け。やっぱりあの甘いささやきが無ければ勝っていたかも。結局N村さんは1位でこれに乗ったO谷さんは最下位だから皆さんもN村さんの「甘いささやき」には気を付けましょう。
 でも1番スタートで[建設小屋]を入れておき、「開拓者」で<コーン>タイルを取り、中盤以降は建築型はありかも。今度1番スタートになった時もやってみようかな。

 奇しくも1月は4戦して1位、2位、3位、4位(最下位では無い)が1回ずつ。マイナス点を抑えつつ点を稼げた。でもさすがに接戦が多く、いつ最下位を取ってもおかしくない。でも最下位だけは取らないようにしないと。

  記事:K塚

 O島−K塚−O谷−N村−K沢。選択:水建闇小・下大商小・灯大図集・ギ砦税市彫 今回から建物選択を略称で表記することにしました。私的には2241−2122−2142−13456とか表記したいのですが、普通の人にはワケわからんと思うのでしばらくはこの表記で。
 さて今回のゲームですが、2番手につき建築型を指向しようと思いまず闇市を入れるが、教会を弾かれ、さらに小倉庫−集会所のラインも成立されて建築型にはキビシイ建物選択。おまけに最初の農地はコーン1・染料3・砂糖2で高額作物が1枚もなく、当然総督のO島さんはコーンを選択。私は砂糖を取るが、場の出荷型への流れは徐々に大きくなりつつあった。中盤、ようやく場に出てきた珈琲で生産をK沢さんと同時に始めるが、それまでコーンが1枚もない建築型の私とコーンがある出荷型の他の4人とのチップ差は大きく、かなり厳しい状況。しかし次の建築で私は商館を購入し、ほぼ確実に珈琲を売れるようにして生産を縛る。これで差を縮めようと努力し、なんとか建て切りで終わらせたが、N村さんの大量コーン8出荷と税関の買いで万事休す。結果は3位で建築型1人での孤軍奮闘の展開だったので個人的には満足だが、場を読んで、無理してコーンの選択もあったかな?とも思った。(でも2番手で出荷型………うーん、微妙)ちなみに、順位が去年のランキング順と同じなのは今年を暗示しているのか??(笑)


1月8日(土)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第1戦 (拡張) 14ターン
      1位   K塚   48点 (15+27+ 6)    +57点(+50+ 7)    5
      2位   Y田   45点 (23+18+ 4)    +24点(+20+ 4)    4
      3位   O島   44点 (28+ 8+ 8)    + 3点(± 0+ 3)    2
      4位   M井   42点 ( 6+36+ 0)    −19点(−20+ 2)    3
      5位   H野谷  42点 (22+15+ 5)    −49点(−50+ 1)    1


1月30日(日)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第2戦 (拡張) 13ターン
      1位   K沢   56点 (12+44+ 0)    +72点(+50+22)    4
      2位   K谷   45点 (29+ 9+ 7)    +31点(+20+11)    5
      3位   M井   44点 (15+29+ 0)    +10点(± 0+10)    3
      4位   O島   43点 (21+17+ 5)    −11点(−20+ 9)    2
      5位   K井   35点 (24+ 6+ 5)    −49点(−50+ 1)    1

第3戦 (拡張) 14ターン
      1位   O島   57点 ( 9+48+ 0)    +58点(+50+ 8)    4
      2位   O谷   53点 (23+15+15)    +24点(+20+ 4)    2
      3位   K沢   53点 (24+16+13)    −16点(−20+ 4)    3
      4位   K谷   50点 (15+35+ 0)    −49点(−50+ 1)    1

第4戦 (拡張) 13ターン
      1位   N村   46点 (10+29+ 7)    +66点(+50+16)    4
      2位   O島   45点 (20+19+ 6)    +35点(+20+15)    1
      3位   K塚   41点 (21+ 8+12)    +11点(± 0+11)    2
      4位   K沢   35点 (17+18+ 0)    −15点(−20+ 5)    5
      5位   O谷   31点 (15+16+ 0)    −49点(−50+ 1)    3



【プエルトリコ2005年ランキング】
(ポイントで同点の場合は勝利点の平均が高い人、更にトップ回数が多い人を上位とします)

順 位
前回順位
 氏 名 
ポイント
勝利点平均
ゲーム数
トップ回数
1位
O島
85
47.3
2位
K塚
68
44.5
3位
N村
66
46.0
4位
K沢
41
48.0
5位
Y田
24
45.0

6位
M井
−9
43.0

7位
K谷
−18
47.5

8位
O谷
−25
42.0

9位
H野谷
−49
42.0

10位
K井
−49
35.0




(2570.02.08)


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