2004.07.17   群馬JAGA通信   Vol.103

O島

 今月は7/17の例会が16人(O島、Z宮、H越、N村H、K池、K原、T沢、O谷、K塚、K沢、T川、A川、M本、K井、Sm田、K村)。7/25の裏例会が14人(O島、K井、T沢、K塚、K沢、K村、H橋、K谷、O谷、Sm田、N村、K池、S木、Z宮)(記入順、敬称略)でした。

1830入門》 第1回 記事:O島

 今後空きスペースを利用して<1830>について書くことにしました。(今回は他に記事が無くメインになってしまった)と言ってもルール説明等では無く私の考えを書くだけなので中には反論もあるかと思うので参考程度にして下さい。また群馬JAGAの気質に合わせた内容になるので物足りない点も多々あると思いますが御容赦下さい。(群馬JAGAのメンバーでは株価操作や他の会社への邪魔等があまり行われないのでよく言えば優しいプレイになります。特に破産終了は他のところと比べるとかなり少ないはず。私はパソコンのゲームを100戦以上プレイしているので分かっているつもり??? です)
 その1:<資産の増やし方>
 このゲームの1番肝心なところですがあまり深く考えていない人が多いようなので・・・。ゲームはあくまで個人資産(持ち株の資産+手持ち資金)が1番多い人が勝ちます。1ターン目から考えていましょう。資産を増やす方法は次の3点です。
      
  1. 株の株価を上げる

      @鉄道会社が収益を配当する。
      A株式ラウンド終了時にその会社の株100%全てプレイヤーが持っている。
    の2通りで株価は上がります。(Aの場合は一番上段だと上がりませんが・・・) 特に株価が高い所にある株は1回の上がり額が大きい。(最大で$25アップ) よって既に「5」以上の列車を持ち株価が高いところにある株は狙い目です。終盤1番上段に株価が無い場合はAで1回、@で3回の計4回アップが見込めます。配当と合わせれば大きな額です。
      
  2. 鉄道会社の配当をもらう(プライベートカンパニーを含む)

     株は配当が見込めて収益の高い会社に切り替えるべき。序盤では「C&A」を買うとペンシルバニア株10%が付いてきますがペンシルバニアは序盤の収益が低いのでB&Oかニューヨークニューヘブンといった収益が高い会社が第1ターンで設立していてペンシルバニア株を売れる状況であれば第2ターンで切り替えることも考えましょう。また設立されたばかりの会社は必ず1回は配当が無いことも忘れずに。(第1ターンは仕方ありませんが・・・) 運営状況にもよりますが既に設立されている会社の方が配当してくれる可能性があります。この先収益が伸びると思うなら先買いでもいいです。
      
  3. プライベートカンパニーを鉄道会社に売る

     これも実際はかなり重要なのですが1度きりなので・・・。また別の時に書きたいと思います。

 これで分かる通り、資産を増やすには買う株が重要です。1人が持てる株の枚数は限られています。(例外:カラーゾーン) よって株を購入する時は常に(1)と(2)は考えていましょう。@株価が高い位置にある、A収益が高い、B配当が確実、等の会社の株を買いましょう。この条件が全て揃っている株は即買い。あとは会社の状況を見て組合せで選びましょう。新しい会社の経営を始める時もこの条件が揃っている株を売るのは考えましょう。この売られた株を買った人がより有利になりますので。取り合えず今回はこの辺までで。


【ランキング戦結果】
 <モノポリー>第15戦(5人)=Z宮、第16戦(5人)=Z宮、第17戦(6人)=Sm田、第18戦(5人)=S木
 <プエルトリコ>第30戦(5人)=O島、第31戦(5人)=O島、第32戦(5人)=K池、 第33戦(4人)=T沢、第34戦(5人)=K沢、第35戦(5人)=N村、第36戦(5人)=K塚









2004.07.17     群馬モノポリー通信     NO.96

K井・K谷・O島

第124戦(2004年度 第15戦)    強力なサポート者登場 (7/17) 記事:O島

 何故か<サン・ファン>が2卓たった後のプレイ。K池-O谷-O島-Z宮-N村の順で5人戦。
 最初の交渉はN村さんとK池さん。N村さんが3つ目の鉄道を$470で手に入れる。さすがにこれは安すぎでは? 他の色はどれも場に出ていませんでしたし。この差額はあっさり回収。また同じ2人で電水の交渉。またもN村さんが$300で購入。手持ち金はほぼ無くなったがこの後電水にはお客が次々入り、流れはN村さんにあると思われた。
 ここでライトブルーがZ宮2、O島1となる。Z宮さんから経営したいと交渉があるが他の色が出ていないことで断る。Z宮さんは3鉄+電水を警戒していましたが私は3鉄をあまり怖いとは思っていないので・・・。本当は揃えさせた方が良かったとは思いますがZ宮さんはランキングトップにいることもあり交渉は控えていました。(Z宮包囲網はもう必要かと・・・)
 この後私はオレンジ、ライトパープル、鉄道とキーとなる物件を持ち自由に場を動かせる状況になった。他、オレンジはK池2、ライトパープルはO谷1とZ宮1。私は初心者のO谷さん、N村さん、K池さんには話を振るだけで具体的な交渉は持ちかけず、内容を考えてもらって交渉が来るのを待っていたがこれが裏目。どうも3人は売ってもらえないと思っていたらしい? この間にZ宮さんとO谷さんで交渉がまとまりO谷さんはライトパープル2のみになり私のライトパープルを現金$300で売ってほしいという交渉。それは無理ということで私がライトパープルをもらって来ましたが鉄道、オレンジをさばいてからその条件に乗った方がよかった。まだまだ回りの状況が読めていません。私がO谷さんに物件を出したことでZ宮さんが交渉をとりまとめ、K池(オレンジ)、O谷(鉄道)、Z宮(ライトブルー)、N村(イエロー)となった。この後私のライトパープルは潰れ、O谷さんの鉄道と交換。ライトパープル11軒へ。またライトブルーが大繁盛。特にK池さんが2週連続で泊まりオレンジも衰退。ここでO谷さんがコネチカットにいたことでZ宮さんがライトブルーをK池さんのオレンジと交換。オレンジ12軒へ。これが成功でO谷さんがオレンジに泊まりライトパープル衰退。K池さんもオレンジに泊まる。
 私は最後にイエロー$850に泊まり仮破産。Z宮さんから0救済がでたあとN村さんは鉄道(表)4+$200でよいとのこと。でもそれだとN村さんとしては資産$1000で$150増えている。地中海が$80で売れれば破産が免れる状況でそれは無い。ということでZ宮さんが地中海を$180で買ってくれたところでタイムアップ。私はゾロ目中だったのでもう一度振ると物品税。Z宮さんが地中海を$180で買ってくれていなければ破産でした。ゲームの結果は微妙でしたがZ宮さんの勝利。
 それにしてもK池さんは随分とZ宮さんに貢いでいました。次のゲームでも同様だったようです。そう言えば以前に戦った時も同じだったような・・・。Z宮さんにとっては連覇に向けて強力なサポートがついたということでしょうか? 今後はこの2人がいる時はゲームに入らないようにします。


1.Z宮  3424ドル(ライトブルー → オレンジ)       +134ポイント(100+34)
2.N村  3159ドル(鉄道 → イエロー)           + 81ポイント(50+31)
3.O谷   525ドル(鉄道 → ライトパープル)        +  5ポイント(0+5)
4.K池   523ドル(オレンジ → ライトブルー)       − 45ポイント(−50+5)
5.O島   428ドル(ライトパープル → 鉄道)        − 96ポイント(−100+4)



第125戦(2004年度 第16戦)   ダークブルーの大爆発と、売れない物件3枚。(7/17) 記事:K井

 先月に引き続き、本年度ランキング戦初登場のA川さんを迎えて、本日2戦目です。1ゲーム目でZ宮さんが勝利し、トップ快走を続ける。何とかこの独走状態を止めようと有無を言わせずスタートです。K井、Z宮さん、A川さん、K池さん、H越さんの順でスタート。
 先行したのはZ宮さん。K池さんに鉄道4枚目を揃えさせ、ダークブルー1+オレンジ1をもらい受ける。さらにオレンジをA川さんに売却し、Z宮ダークブルー4軒スタート。
 A川さんはH越さんに、ライトブルー1+イエロー1+グリーン1+100ドルを払ってオレンジを揃え、Z宮さんを追撃態勢。A川オレンジ家6軒スタート。
 最初にはまったのはK井。ダークブルー2軒に入って−500ドル。Z宮ダークブルーは家6軒に増築。ダークブルーはさらにお客を吸い込み続ける。K池さんがダークブルー3軒に入って−1400ドル。これを全力で支払い。A川さんもダークブルー3軒に入って−1100ドル。オレンジをH越さんに600ドルで売却して何とか支払い。鉄道のお陰で復活したK池さんが鉄道+電水をH越さんに譲り、オレンジを購入して再追撃を図る。K池オレンジ8軒スタート。
 鉄道で生き残りを図ったH越さんでしたが、ダークブルー3軒に入って一飛び。A川さんはオレンジ3軒に入って2飛び。K井は次鉄倍を引いて−400ドル。続けてダークブルー3軒で3飛び。K池さんも、電水→修理費→ダークパープルホテル→ライトパープル4軒と連泊して、4飛び。見事、Z宮さんが本日2勝目、モノポリー勝ちを飾りました。
 終わってみればダークブルーの先行逃げ切りだった訳ですが、最後まで売り切れなかった物件3枚。コネチカット、ケンタッキー、マービンガーデン。追撃の核とも言うべき、ライトブルー、レッド、イエローの3色が売り切れないという結果が、Z宮さんの逃げ切りを大きく後押ししていたのは、間違い有りません。本年度ランキング戦は2位に500ポイント以上の差をつけて、Z宮さんが独走。(第16戦終了時)さらに差を大きく広げた一戦でした。ではでは。


1.Z宮  8802ドル(ダークブルー、ライトパープル)    +250ポイント(100+150)
2.K池     0ドル(鉄道、電水→オレンジ)        + 50ポイント(50)
3.K井     0ドル(電水→ダークパープル)        +  0ポイント(0)
4.A川     0ドル(オレンジ)              − 50ポイント(−50)
5.H越     0ドル(オレンジ→鉄道、電水)        −100ポイント(−100)



第126戦(2004年度 第17戦)   ダークブルーの威力 (7/25) 記事:K谷

 プエルトリコの会であっても、希望者が集まればモノポリーを敢行!というわけで、本日も2ゲーム行われました。なお、1ゲーム目のボードはウルトラマンバージョンを使用しましたが、記事は分かりやすくスタンダード版の土地名で書きます。
 まず1ゲーム目。スタート順にZ宮、O島、Sm田、S木、K井、K谷の6人戦でした。
 2〜3周回り、物件も現金も出回ってきたところ。ここでゲームが動きました。Z宮、O島、Sm田、K井の4選手は物件も資金もある状態。特にSm田選手は、ほとんどの色を所持。K井選手は、3色の売り切れキーカードのライトパープル、オレンジ、ダークブルーをすべて所持。S木選手は売り切れてはいるが回せそうにないグリーンと、売り切れていないカードを数枚所持。交渉には絡めない。K谷はイエロー1枚しか買えていないが現金は豊富、という状態。
 先行はSm田選手。ライトパープル、オレンジ、グリーン、更に$80をK井選手に渡しダークブルーをもらう。4軒スタート。K井選手はオレンジ2枚とグリーンをO島選手に渡しライトパープルをもらう。はだか9軒スタート。O島選手はZ宮選手にオレンジ2枚を渡しグリーン、ライトブルー、鉄道をもらう。結果的に鉄道3、グリーン2、電力水道会社、ライトブルー1と現金の状態。Z宮選手オレンジはだか7軒スタート。ここでK谷選手、Sm田選手の余り物件レッド、ダークパープルを$400で購入。Sm田選手に余力有り5軒を促し、他選手の家の崩壊を狙う。
 S木選手、ボードウォーク$1400、ライトパープル$500と入り破産。Sm田選手ダークブルーを7軒に増設。O島選手ボードウォーク$1700で仮破産。一時はゼロ救済されるも、その後まもなく破産。
 その後の打ち合いの後、Sm田選手はダークブルー(4,H)にイエロー(2,2,3)を追加経営、Z宮選手はオレンジ(4,H,H)にグリーン(1,2,2)を追加経営、K井選手はライトパープル(4,4,4)に豊富な現金、K谷は鉄道4と公共会社、となるも時間切れ。決着はつかず、という感じで終了しました。


1.Sm田 4,754ドル(ダークブルー)           +147ポイント
2.Z宮  4,049ドル(オレンジ)             + 90ポイント
3.K井  2,411ドル(ライトパープル)          + 44ポイント
4.K谷  1,885ドル(なし→鉄道、会社)         −  2ポイント
5.O島      0ドル(鉄道)               − 50ポイント
6.S木      0ドル(なし)               −100ポイント



第127戦(2004年度 第18戦)   S木選手の逆襲 救済交渉の難しさ (7/25) 記事:K谷

 Sm田選手が抜け、残り5人でもう1戦。S木、O島、K井、Z宮、K谷も順でスタート。
 スタートから2順目でもうピンチ!?信じられないような展開。O島選手が2順目にステーツ通りを購入し、早くもライトパープルが売り切れる。2枚購入していたS木選手がそれを$600で購入し、6軒スタート。ちなみに残りの3人は第一辺で絶好の客。はやくも目の前が地獄という状況で、K井、Z宮と抜けるも、K谷が$150注入。S木選手、その後水道会社、ショートライン鉄道を購入。家を3軒まで壊して購入するも、その後の交渉で2枚を売りさばき、9軒まで増築。他の追撃が不可能な状態での9軒は強すぎた。
 Z宮選手オレンジ8軒、K井選手イエロー5軒で追撃する頃には、ライトパープルは12軒、余力も十分ある状態。もう手が付けられません。K井選手はバージニア$700に入りイエロー崩壊&仮破産。その後Z宮選手もバージニア$700へ。オレンジ崩壊&仮破産。ここでZ宮選手、オレンジを(唯一経営資金の豊富にある)S木選手に差し出す。他より少し条件がよかったために利益を優先したのか?他選手が先に破産するのを狙ったか?とにかくこれで勝負が決まった感じ。S木選手オレンジ9軒建設。
 あとはどの順で破産するかだけの問題。まずは刑務所からK井選手。つづいてバージニアからピンゾロでZ宮選手。少しは頑張っていたO島選手とK谷も、間もなく入りました。
 「家やホテルがあるのがライトパープルだけだったら、運良く入らない誰かに追撃チャンスがあるかもしれない。しかし順位というものを考えると、トップ目の人に魂(物件)を売ることもありうる。」救済交渉も難しいと考えさせられる一戦でした。


1.S木  7,208ドル(ライトパープル、オレンジ)     +250ポイント
2.K谷      0ドル(なし)               + 50ポイント
3.O島      0ドル(なし)                  0ポイント
4.Z宮      0ドル(オレンジ)             − 50ポイント
5.K井      0ドル(イエロー)             −100ポイント



【モノポリー2004年ランキング】
※トップ数の()内はモノポリー勝ちの回数。
「モノポリー勝ち」の場合は獲得ドル$15,000 と仮定してポイントを算出。

順 位
前回順位
 氏 名 
ゲーム数
ポイント
 獲得ドル 
トップ数
1位
1→
Z宮
11
1120
$44136
6(3)
2位
2→
K井
11
522
$29091
3(1)
3位
4↑
S木
347
$12015
2(1)
4位
3↓
N竹
214
$11471
5位
7↑
K谷
174
$9629
6位
8↑
N村H
159
$14152
7位
5↓
N嶋
146
$4674
8位
12↑
Sm田
140
$9154
9位
6↓
M本
138
$8980
10位
9↓
O谷
71
$7252
11位
10↓
T田
66
$1628

12位
11↓
U山
36
$1614

13位
H野谷
−11
$919

14位
14→
O田
−41
$915

15位
15→
N本
−50
$0

A川
−50
$0

17位
16↓
N橋
−100
$0

16↓
M山
−100
$0

19位
18↓
K池
−103
$1798

20位
19↓
H橋
−121
$3055

21位
21→
H越
−250
$0

22位
20↓
O島
14
−276
$12715





2004.07.17     群馬プエルトリコ通信     Vol.18

O島

 最近皆さん強くなってきました。いい傾向です。今でもなるほどと思う手が出てきますし、人によって考え方が違うのがよく分かります。[木こり小屋]でも私は生産を無視して建物購入のマイナス分を増やし4点建物のボーナスで勝負しますがK村さん、K塚さんは<珈琲> or <煙草>生産をしてから。O谷さんに至っては出荷と両立しようと考える。等様々です。
 あと私は22戦〜32戦までで8戦して1位5回、最下位3回と極端な結果。色々試していたとはいえ、昨年は最下位がほとんど無かったので今後はもう少し安定した順位が取れるようにしてN村さんを追撃したいと思っています。
 また今回はK塚さんも記事を書いてくれました。別の人の視点だとやはり違います。色々な人が記事を書いてくれるといいですね。

<第31戦>拡張(5人) 記事:O島

 第30戦が終わり他の卓の終了を待っていたのですが終わりそうもないと判断してゲーム開始。でも順番が決まったところで隣の卓は終了。申し訳ないと思いつつもこのまま開始。N村-K塚-O谷-O島-K沢の順で5人戦。
 [木こり小屋]を買おうと思ったらN村さんとO谷さんに買われてしまった。仕方なく[農地]を購入。最初に[農地]をアクティブにし、<とうもろこし>生産は後回し。最初から[修道院]のボーナス10点狙いです。[農地]で引いてきたタイルは<インデイゴ><砂糖><煙草>とバランスがよい。同じく[農地]を買い<とうもろこし>が引けなきゃ意味が無いと言うK沢さんに同意しつつも内心は「良し良し」と思っていた。あと<とうもろこし>1つで3個×4組になるというところまできた。場に<とうもろこし>タイルは2枚。総督のN村さんが「開拓者」を選ぶ。この時点で「ダメだったか」と思った。しかしN村さんは<採石所>、K塚さんは<とうもろこし>、O谷さんは<とうもろこし>を<森>に換えるかと思ったが悩んでいる。結局<インデイゴ>?を<森>に換えた。これで私に<とうもろこし>が手に入り3個×4組が完成。皆さん気づいていなかった? でもその時点で資金0。肝心の[修道院]を買うお金が無い。4点建物はN村さんが最初に[市役所]を購入。次もN村さんに買うチャンスがあったが「建築」を選ばず、既にお金が溜まっていた私が「建築」を選んで[修道院]を購入。本当に買えるとは思わなかった。私は[公邸]でも良いと思っていたのですが・・・。[修道院]でのボーナス10点は群馬JAGA初ですね。
 もう1ターン続くと思われた時、O谷さんが「船長」を選んでチップが無くなりゲーム終了。何故か出荷点もたくさん稼いでいた私が勝利。もう1ターン続いていたら出荷点の伸びでK沢さんが勝っていたでしょう。でも今回は第30戦からの連勝よりも[修道院]で10点獲得したことの方がうれしいです。[木こり小屋]の時しか出来ないと思っていたので。

<第32戦>拡張(5人) 記事:O島

 夕食を食べた5人が何故か私の家に集まりプエルトリコをすることに。本当はランキング戦にはならないのですが「ランキング戦じゃないと燃えない」ということで特別にランキング戦となった。O島-N村-K塚-Z宮-K池の順。
 K池さんにはだいぶやられました。「開拓者」を選ぼうと思った時に先に取られてしまう。そのおかげで<とうもろこし>が4枚も私のもとにきたのですが[闇市]で人が減っていたため宝の持ち腐れです。このまま出荷型にすれば良かったのかもしれませんがどうしても私は建物の方に目が行ってしまいます。出荷型になれないのが私の弱いところです。
 今回勝ったのはK池さん。[港]から[造船所]を買い、その後は「監督」で生産するだけ。チップ点を大きく稼ぎました。でもK池さんの出荷型を見たのは初めてです。いつもは[ギルドホール]をいきなり購入し、大きい工場を次々買い、入植者を大量に場に出すというゲームを壊すような手を打ってくるのですが・・・。(今回のはまた別の意味で・・・)
 でも毎ラウンド生産があると建築型は不利になりますね。今回は改めてそのことが身に染みました。

<第33戦>拡張(4人) 記事:O島

 この日の開場後、直ぐに準備を始めて4人集まったところで早速開始。T沢-O島-K村-K塚の順で拡張戦。
 私は[木こり小屋]でほぼ納得のいく展開。ターン数も短くでき4点建物を3つ購入してボーナス19点。勝ったと思ったのですが出荷型のT沢さんと同点。負けてしまいました。原因は[税関]のボーナス8点。[税関]を押さえるというのは私の頭には無かったです。あともうひとつの原因は生産が始まるのが遅く出荷点が少なかったため。チップ点12点の内8点は[教会]での点です。<とうもろこし>があれば楽に勝てたでしょうか? 以降はK塚さんの記事。第33戦は同じです。

<第33戦>拡張(4人) 記事:K塚

 1戦目:T沢−O島−K村−K塚。4人戦でプレイ。早速木こり小屋を使おうと思って入れるが、あっというまにO島さんとK村さんに取られる。しかたなく、いつもの水路+高額商品(珈琲)=輸出型に移行するも、4人戦の展開の早さをすっかり忘れていたため、純(重?)出荷型(水路+大インジゴ+大砂糖)のT沢さんになすすべ無く敗北。だが収穫はあり、木こり小屋使用だと生産物が極端に少ない為に、他プレイヤーの出荷がやりやすくなることを確認。5人戦だとあまり意味はないが、4人戦で2人のプレイヤーが木こり小屋を選んだ場合、他の2人は純出荷で受けるのが良いと考察。私も珈琲ではなく、砂糖をやるべきであった。

<第34戦>拡張(5人) 記事:K塚

 2戦目:N村−T沢−K塚−O谷−K沢。今度は2番目なので、木こり小屋が使えると確信するが、1周選ぶ間に図書館は無くなっていた(ヒドイ)。オマケに教会もなく、どうしようか悩んだが結局、木こり小屋+珈琲+交易所でプレイ。N村さんが煙草の準建築の他は、全員出荷型(多少形は違うが)であり、どうなるかと思われたが、同じく交易所を購入したN村さんとで煙草&珈琲を売り合い、私が石2を手に入れたこともあって、かなり良い感じで建物を購入できた。しかし、3つ目の4点建物を手に入れる段になり、下家のO谷さんの大きな倉庫+集会所という出荷パワープレイに恐怖し、思わず税関を購入。結局これが敗着となり、K沢さんに敗れる。建築型での経験の無さを露呈した結果となった。

<第35戦>拡張(5人) 記事:K塚

 3戦目:K池−O谷−N村−K沢−K塚。3たび木こり小屋を入れたが、図書館が入っていると見るやO谷さんとN村さんが連続で木こり小屋を購入。またしても私に廻ってこない(笑)。なので今回は木こり小屋との対比をさせるために純建築型(建築小屋(石3)+珈琲+交易所)でプレイ。さすがに図書館付きの木こり小屋は恐ろしく早く、見事に惨敗。おなじく木こり小屋のO谷さんは、出荷への欲を出して少し生産に走ったため、N村さんに比してあまり点が伸びていないのが印象的で勉強になった。また、私の出荷点は4点(笑)。これでは勝てないわな。

<第36戦>拡張(5人) 記事:K塚

 4戦目:K池−O谷−K沢−N村−K塚。またしても5番手を引いたので、今度は木こり小屋選択後、禁断の大学を入れて図書館を閉め出す。案の定だれも木こり小屋を買わず(図書館無いと無視かよ)ようやく本日2回目の木こり小屋を手に入れることが出来た。その後珈琲を始め、珈琲工場→教会→下宿→港→税関→灯台と購入(O島さんの助言がかなりあり)状況的にこれは勝てないなと思っていたら、意外に港が良く機能し(コーン1、珈琲1が3回出荷)、終わってみるとなぜかトップ(!)何がなんだか良く判らないうちに勝ってしまいました。

 K塚まとめ:建築型は、買う建物でミスが全く出来ないので難しいです。
 とくに4点建物を購入する時が。まあでも、木こり小屋は楽しいので、また次回もプレイしようと思います。
 (夢の石4+森6を目指します)



7月17日(土)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第30戦(拡張)
     1位   O島   54点 (17+27+10)    +68点(+50+18)    4
     2位   N村   47点 (12+35+ 0)    +31点(+20+11)    5
     3位   K沢   42点 (18+17+ 7)    + 6点(± 0+ 6)    3
     4位   K塚   37点 (12+25+ 0)    −19点(−20+ 1)    2
     5位   M本   37点 (18+12+ 7)    −49点(−50+ 1)    1

第31戦(拡張)
     1位   O島   56点 (14+32+10)    +68点(+50+18)    4
     2位   K沢   50点 (13+30+ 7)    +32点(+20+12)    5
     3位   K塚   45点 (16+29+ 0)    + 7点(± 0+ 7)    2
     4位   N村   43点 (23+13+ 7)    −15点(−20+ 5)    1
     5位   O谷   39点 (19+20+ 0)    −49点(−50+ 1)    3

第32戦(拡張)
     1位   K池   52点 (13+39+ 0)    +64点(+50+14)    5
     2位   Z宮   49点 (18+22+ 9)    +31点(+20+11)    4
     3位   N村   47点 (18+26+ 3)    + 9点(± 0+ 9)    2
     4位   K塚   44点 ( 9+35+ 0)    −14点(−20+ 6)    3
     5位   O島   39点 (18+11+10)    −49点(−50+ 1)    1


7月25日(日)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第33戦(拡張)
     1位   T沢   54点 (11+35+ 8)    +63点(+50+13)    1
     2位   O島   54点 (23+12+19)    +33点(+20+13)    2
     3位   K村   46点 (20+22+ 4)    −15点(−20+ 5)    3
     4位   K塚   42点 (11+31+ 0)    −49点(−50+ 1)    4

第34戦(拡張)
     1位   K沢   46点 (12+34+ 0)    +68点(+50+18)    5
     2位   K塚   46点 (24+ 8+14)    +38点(+20+18)    3
     3位   O谷   40点 (13+27+ 0)    + 2点(± 0+ 2)    4
     4位   N村   40点 (16+19+ 5)    −18点(−20+ 2)    1
     5位   T沢   39点 (13+26+ 0)    −49点(−50+ 1)    2

第35戦(拡張)
     1位   N村   45点 (24+ 8+13)    +62点(+50+12)    3
     2位   K沢   40点 (13+22+ 5)    +27点(+20+ 7)    4
     3位   K池   37点 (12+25+ 0)    + 4点(± 0+ 4)    1
     4位   K塚   37点 (27+ 4+ 6)    −16点(−20+ 4)    5
     5位   O谷   34点 (15+19+ 0)    −49点(−50+ 1)    2

第36戦(拡張)
     1位   K塚   49点 (19+24+ 6)    +65点(+50+15)    5
     2位   K沢   48点 (17+25+ 6)    +34点(+20+14)    3
     3位   N村   47点 (12+35+ 0)    +13点(± 0+13)    4
     4位   O谷   37点 (17+14+ 6)    −17点(−20+ 3)    2
     5位   K池   35点 (16+19+ 0)    −49点(−50+ 1)    1



【プエルトリコ2004年ランキング】
(ポイントで同点の場合は勝利点の平均が高い人、更にトップ回数が多い人を上位とします)

順 位
前回順位
 氏 名 
ポイント
ゲーム数
勝利点平均
トップ回数
1位
1→
N村H
+392
18
44.7
2位
3↑
O島
+329
21
45.1
3位
2↓
K塚
+236
13
45.6
4位
14↑
K沢
+179
15
43.5
5位
5→
U山
+140
43.0
6位
9↑
Z宮
+100
47.0
7位
6↓
T川
+96
43.0
8位
7↓
H橋
+94
44.0
9位
4↓
O谷
+88
15
42.8
10位
10→
N竹
+48
38.3
11位
11→
S司
+43
46.5
12位
8↓
M本
+27
42.0
13位
12↓
H野谷
+22
46.5
14位
13↓
T山
+21
40.0

15位
15→
K池
+17
40.3
16位
18↑
T沢
+1
42.8
17位
16↓
N本
−7
44.0

18位
19↑
O野里S
−14
40.0

19位
20↑
M坂
−14
35.0

20位
21↑
K井
−21
41.5

21位
22↑
H越
−23
40.3
22位
17↓
K村
−28
40.6

23位
23→
K林
−32
38.7

24位
24→
A木
−49
30.0

25位
25→
O田
−49
27.0

26位
26→
N橋
−65
38.0

27位
27→
M下
−82
37.0

28位
28→
Sm田
−93
38.2




(2569.08.06)


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